ビタミンみたいな存在

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さよなら、退屈なレオニー 感想

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こんにちは!YURAです。

今回は、「さよなら、退屈なレオニー」の感想を書いていきたいと思います。

キラキラした青春映画って感じではありませんが、17歳のレオニーの複雑な心境をありのままに表現した素敵な作品です。

さっそく詳しく書いていきます!

 

 

 

さよなら、退屈なレオニー

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いつもイライラして、どこかフワフワしてた。

まぶしくってじれったい、何もない毎日。

17歳の夏が過ぎていく。

 

 引用元 ポスターより

 

 

キャスト・登場人物

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「さよなら、退屈なレオニー」は2018年にカナダで公開された映画です。

 

レオニー : カレル・トレンブレー

やりたい事も自分の居場所も見つからず、イライラしながら毎日を送っている17歳の少女。

ある日スティーブと出会いギターを始める。

 

ティーブ : ピエール=リュック・ブリラント

母と二人で暮らすギター講師。

 

監督・脚本 : セバスティアン・ピロット

 

 

感想

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高校卒業間近の17歳のレオニーの気持ちが、ひしひしと伝わってきて涙なしには見られませんでした。

セリフがないシーンの衣装やセットの色づかいや表情で、レオニーの気持ちが分かるような気がして素敵な映画でした。

 

レオニーの周りの大人への不信感、将来への不安、毎日同じような日を送る毎日…

そんなぐちゃぐちゃな気持ちの中生きているレオニーが美しく思えてきました。

それと同時にレオニーの言葉では表されていない感情に共感しました。

 

レオニーの人生のたった一瞬、

高校卒業間近の17歳の青春時代しか見ていないけど、映画が終わったあとレオニーがどんな気持ちで生きていったのかとても興味があります。

私はレオニーと年が近いので、また何十年後かに見たら今とは違う感想になるのではないかと思います。

 

ストーリーも素晴らしいですが、ファッションもとっても可愛いです!

レオニーの内面を表しているかのように、くすんだ色の服やだぼっとした服が多かった気がします。

だぼっとしたパーカーを着て、短めのスカートにブーツ…

真似したい!

 

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私は影響されやすい性格なので、視聴後レオニーと同じようにギターを習いたくなりました…

 

 

 

 

 

まとめ

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青春時代真っ只中の方も、

青春時代を懐かしむ方も、

ファッション好きな方も、

全ての人がレオニーに共感するような映画だと思います。

 

是非ご覧ください!