ロマンスは別冊付録 感想・セリフ・OST
こんにちは!YURAです。
今回は2019年に韓国で放送された「ロマンスは別冊付録」の感想を書いていきたいと思います。
イ・ジョンソクの入隊前最後の作品、イ・ナヨン 9年ぶりのドラマ復帰ということで有名です。
出版社を舞台にした、本を作る人たちのドラマです。
とてもステキなドラマなので詳しく書いていきたいと思います!
目次
ロマンスは別冊付録
記録的な若さで編集長の座についた天才作家と、どうしても仕事が欲しい元人気コピーライター。出版社の中でつづられるのは、どんな小説よりも甘く切ない恋物語。
引用元 Romance Is a Bonus Book | Netflix Official Site
本の中に出てくるような素敵なセリフでいっぱいな、魅力たっぷりのドラマです!
キャスト・登場人物
「ロマンスは別冊付録」は、2019年1月26日〜3月17日まで韓国のケーブルテレビtvNで放送された全16話のドラマです。
チャ・ウノ : イ・ジョンソク 「あなたが眠っている間に」
キョル出版社の編集長、そして天才作家。韓国大学教授 序列3位。誰もが見惚れるイケメン。
ダニのことを幼い頃から大切に思っている。
カン・ダニ : イ・ナヨン 「逃亡者 PLAN B」
離婚をし、就職活動に熱を燃やす。一年で50社以上の面接を受けるがことごとく不採用。
ウノのことは大切な幼馴染みだと思っている。
ある日キョル出版社の社員募集のチラシを発見するが…。
ソン・ヘリン: チョン・ユジン 「W 君と僕の世界」
キョル出版社、編集チーム代理。あだ名は”氷の女王”。すぐキレる。
外では冷たく見えるけど、本当はとてもおちゃめ。ウノに片思いをしている。
チ・ソジュン: ウィ・ハジュン 「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」
有名ブックデザイナー。
ダニと運命的に出会い、惹かれていくが…。
キム・ジェミン: キム・テウ
キョル出版社代表。序列一位 娘を溺愛。
ウノをスカウトしキョルを設立。
コ・ユソン : キム・ユミ
キョル出版社、総括理事。トゲトゲ魔女 序列二位。
ホン・ジホン : チョ・ハンチョル
キョル出版社、編集チーム チーム長。詩人 序列三位。
詩人だった人。
ソ・ヨンア : キム・ソニョン
キョル出版社、マーケティングチーム長。
新人にとても優しい。
(キョル出版社創立メンバー。大切な日にはお揃いのトレンチコートを着る伝統がある。)
パク・フン : カン・ギドン
ダニと同期の新入社員。とってもおしゃべり。
オ・ジユル : パク・ギュヨン
ダニと同期の新入社員。超絶過保護な母を持つお嬢様。
脚本 : チョン・ヒョンジョン 「恋愛の発見」
感想
本の中に出てくるような、素敵なセリフがいっぱいつまったドラマでした!
この表現が伝わるのか分かりませんが、私が小学生の頃に読んでいた小説のような温かさを持ったドラマでした。幼い子供にも伝わるような純粋な温かさ。そんな感じです。
本を作る出版社が舞台なだけあって、一つの本が完成するまでの本を作る人たちの苦悩や本の素晴らしさを改めて知り、教えてくれた作品。
”キョルのような会社素敵。”
”キョルの人たちのような仲間と仕事ができたら幸せだろうな。”
”すごく、ものすごく沢山の本を読みたい。”
”私にとっての良い本に出会いたい。”
視聴後このように感じました。本は偉大。そう思います。
ウノとダニの関係も素敵でした。
幼馴染みということで、長い間一緒に過ごしてきました。
ウノとダニは友情とか恋愛感情を超えてお互いを愛していたんだと思います。
憧れる一番の関係ですよね。
相手は絶対にどんな状況でも、自分の味方でいてくれるという信頼。
これ以上に心強いものはないと思います。
ソン・ヘリン。ソン代理。大好きでした!
ウノとの関係も本当に憧れる先輩後輩って感じで、可愛くて癒されました。
そして優しかった〜〜〜〜!!!
ウノとダニの関係を知っても、大好きな二人だからって見守っていました。
本にかける情熱もかっこ良かった!
そしてそして。
ウノが可愛い!!!!!!!!!!
私はウノより全然年下ですが、ヌナって呼ばれたい←
イ・ジョンソクってなんなんですかね。いつでもかっこ良くイケメンで、美白で可愛くて、切ない表情が上手すぎていつも胸が締め付けられます。
天才作家だと思えないおちゃめっぷり。
イ・ナヨンさん!
私はこのドラマで初めて拝見したんですが、不思議な女優さんです。
イ・ジョンソク と10歳くらい離れているのに、とっても若くて綺麗で、可愛いのに。すごくヌナ感あります。何が言いたいのかと言いますと、とっても可愛かったです。
衣装やセットもえげつなく可愛く、真似したくなりました。
来年の冬はダニみたいな格好をしたいと思います!
素敵なセリフ集
素敵なセリフがいっぱいありましたので、少し紹介していきたいと思います。
- 幼馴染みだと思っていたウノが自分のことを好きだと知り、ソジュンに相談する時のダニのセリフ。
「私が本を一冊持っていたの。とても古い本。”チャ・ウノ”っていう本。
良い本なの。辛い時も楽しい時も、いつでも気軽に読んでいた。内容を暗記できるほど読んだ。
でも最近は、その本が少し変なの。
なぜ、こんなところに私は下線を引いたのかなって思うの。読み慣れた本なのに、このところ新しい文章も見える。今まで読み飛ばしていたのね。初めて読む本みたい。」
引用元 「ロマンスは別冊付録」第9話より
この素敵な例えはなんなんでしょう。
ダニの微妙な心境とウノとの関係を本を例えに上手に表しています。
- 「いつから私が好きだったの?」と、ダニに聞かれたときのウノの答え。
「春から夏 夏から秋 秋から冬。
いつ変わるか分かる?
冬から春になる正確な瞬間が。
いつから好きかなんて分からないよ。」
引用元 「ロマンスは別冊付録」第10話より
作家らしい言葉ですよね。
こうゆうセリフ好きです。
OST♪
- 私は見ることが出来なかった話 (JANNABI)
- Rainbow (Rothy)
- All I do (ロイ・キム)
まとめ
すごく本が読みたくなります!
私も今までよりもっと本を読んでいきたいと思います。
全体的に、のほほんとしていて見やすいので韓流初心者の方にもオススメです!
イ・ジョンソク の除隊が楽しみです♡
月が綺麗ですね。☺︎