ミッドナイト・ランナー 感想
こんにちは!YURAです。
今回は、2017年に韓国で公開された映画「ミッドナイト・ランナー(原題:青年警察)」の感想を書いていきたいと思います!
今話題の俳優パク・ソジュン「梨泰院クラス」と、カン・ハヌル「椿の花咲く頃」が共演し韓国で動員数550万人を記録した大ヒット映画です。
日本でもドラマとしてリメイクされるという事で、是非韓国版も観ていただきたい!!!
さっそくいきましょう!
ミッドナイト・ランナー
捜査の三大要素は
"情熱・執念・本気”!?
キャスト・スタッフ
パク・ギジュン : パク・ソジュン (ビューティー・インサイド)
警察大生。
体が先に動く熱血派。
訓練中に怪我をしたヒヨルを助け親友になる。
カン・ヒヨル : カン・ハヌル (ハッピーログイン)
警察大生。
学んだとおりに実践する頭脳派。
ギジュンに助けられ親友になる。
脚本 : キム・ジュファン
感想
正しいことを正しいと言えて、間違っていると思うことを素直に間違っていると主張し、悪に真正面から挑んだ二人がかっこよかったです。
熱血派のギジュンと頭脳派のヒヨルの凸凹さが見事に合わさっていました。
犯罪を目撃しても見て見ぬ振りをせず、習ったとおりに通報し、捜査がすぐに始まらないことを知り自ら犯人を捕まえに行く決断をした二人。
警察大に通っている人でも、なかなかここまで出来る人達はいないのではないのでしょうか。
こんな二人が警察官になれば未来はきっと明るくて、犯罪も減るだろうなと思います。
若いからこそおバカな一面もありましたが、若いからこそ真正面から立ち向かった二人はとんでもなくかっこよかったです。
決して強くもないし、まだ学生なわけだけど、一生懸命に本気で取り組むことの大切さを改めて知りました。
二人とも、いつまでもそのままの気持ちでいて欲しいです。
いつまでも、警察官という職業に誇りを持っていて欲しい。
ストーリーはスリリングさもありスピード感もありハラハラしますが、ちょこちょこシュールなボケをかましてくるのも私がこの作品が好きな理由です。
例えば、若さゆえにめちゃめちゃダサい服でダサいノリでクラブに行ったり、何の役にも立たないと思っていた大学の授業で習った技がめちゃくちゃ役に立ち興奮したり…
とにかくシュールな笑いどころが多いです。
そんなこんなで笑っていると、二人の情熱に泣かされるので油断は禁物です。
そしてそして。
忘れちゃいけない見所。
若手実力派人気俳優のパク・ソジュンとカン・ハヌルのW主演というところです!!!!!
実力派なだけあって二人とも演技が素晴らしく、一歩外れれば軽く見えてしまうような内容を二人が演じることによって現実味や重さを感じました。
ただの人気イケメン俳優ではないということです!!!!
この二人に関してはこの作品だけでなく、たくさんの人に他の作品を見て欲しいくらい好きな俳優さんです!!!
似ても似つかないような役をしていたり、逆に繊細さを感じたり…
今後も私は追っかけます!
まとめ
日本でドラマが始まる前に、
是非是非韓国版も見て見てください!!!!!